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RD250に乗って

1957年のYD1からスタートしたヤマハの2ストロークパラレル(平行)ツインも1999年のR1-Z生産終了でその幕を閉じました。2ストツインの中で特に印象に残っているのは1970年代初めの空冷モデルです。1970年には90ccツインのHX90からAX125、DX250、RX350とフルラインナップが揃いました。その後HX90は消え、350ccは400ccになりましたが1980年のRZ250の登場まで空冷2ストツインはヤマハの主力モデルであり続けました。 このホームページで1981年から乗り続けている自分のヤマハRD250についてのあれこれを発信していきます。

シンプルなメカニズム、そしてそこそこの馬力のあるRD250は自分にとって理想的なツーリングバイクです。これからもこのRD250でいろんなところへ出掛けようと思います。
2019年の夏、長年勤めてきた会社を辞めて70歳を超えても続けられる仕事を探すことにしました。万年平サラリーマンだった自分の60代の転職、働き方についても書いていこうと思います。

上の古い写真は1982年の夏に初めてキャンプツーリングに行った時のものです。

この頃

RD250のエンジンは6万8千キロ時点で走行距離2千キロの中古エンジンに交換しました。交換したエンジンも6万8千キロに達し、クランクケース内の圧縮が落ち、高回転の峠道走行、高速走行ではパワー不足を感じます。高回転走行後の焦げ臭さはミッションオイルが燃えているためと思います。平坦な道を走る日帰りツーリングでは不満はありませんが60代後半も元気に走れるようにエンジンを修理しようと思います。ただ現在、午前2時半に起床して仕事に出掛けています。どうしてもプライベートな時間が少なくなっているので焦らずに作業を進めます。


Lastupdate:2025/5/28